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004

3軸カツ剣ベアフガンの解説とレジェンドCS

こんばんは、004です。
第2回レジェンドCSが終わり、参加者の声やイベントレポートを見てデュエルマスターズってゲームの面白さに感動しているところです。
自分が出るなら、という前提で調整していたベアフガンについての解説やレジェンドCSの結果分析をしてみました。

まず、普段のCSにおける環境の中心は5cバスターおよびNEXTです。
おやつCSの結果が大きな影響を与えており、前の記事でも紹介した藤枝CCのメタゲーム・ブレイクダウンが一番分かりやすくて良い記事だと思います。
おやつの時点で環境を定義していたカードは《メガ・マナロック・ドラゴン》です。

manaro.jpg

マナを縛る効果は非常に強烈で、NEXTのブーストスクチェンマナロに代表されるように早期召喚から解決策が提示出来なかったデッキを全て否定していきます。
ドルマゲドンでは先手ギャロウズなら対応できるが基本的に出てしまったマナロが返せないままテンポを取られ殴りきられる、といった具合に、多くのデッキがメンデルススクチェンマナロを返せないからという理由でお蔵入りしてしまいます。

5cバスターはブラッキオ+スパーク系での受けの固さと、単騎マグナムとラフルルを両方取れる器用さで一定の人気を誇ります。
どんなデッキにも勝てる丸さと、噛み合いが悪いと全くデッキが機能しない不安定さを持っています。

NEXTと5cバスター、これらに強いデッキは何かというところから新年のデッキ構築は始まりました。
NEXT……非常にデッキパワーも高く、メンデルススクチェンが絡むだけで勝てる試合も多く魅力的。安定して強いものの、ブーストカードを引けなかったときにプレイの介在しようが無いほど動けない。勝率を取れるデッキでチーム戦向きだと感じた。
5cバスター……良くも悪くも各カードの役割がはっきりしており、既存の構築は欲張りすぎに感じる。戦略が知れ渡っているのもあり、対策されてしまうと勝ちきれないと感じた。
ヘブンズゲート……マナロが重い。裏切り月下城に対しては時の秘術師ミラクルスターで耐性を得たものの、やはりミルザム制限でデッキパワーが足りない。単純なビートダウンにも負けることがあり、優勝するための使用に耐えうるデッキではない。
ロージアミラダンテ……受けデッキの中では最も好みだし粘り強さも良いが、除去の効率の悪さが好きになれず。終わってみればメタに合ったデッキだし、もっと研究すべき対象だった。
ゴエモンループ……NEXTがどうにも辛くネタが割れると勝てない。レジェンドCSはみんな調整を十分してきているだろうし、初見殺し要素は期待できない。プレイで対応できる範疇のデッキ。
デッドゾーン……メタ外デッキに対して強いものの、NEXTにはマッドネスでイカれマナロックでイカれ、打点形成の遅さや多色事故への不安が付きまとう。どこかに寄せるとどこかが取れなくなるデッキで、しっくりくる構築が出来ずお蔵入り。
ジョバンニ……理不尽ルートも十分だし、CS上位陣でも十分な練習を出来ているとは言い切れないデッキタイプのため、ローズキャッスルやテルスルースのような効率の悪いピンポイントメタが飛んでくるような展開が恐らく無いと言えるレジェンドCSでは有力なタイプだと考えた。しかし、どうしても苦手なNEXTが環境トップであり、ジャックループなどの苦手な相手の登場も心理的に抵抗があった。

こんな感じでいろいろ触る中でたどり着いた答えがポレゴンパンチのアグロ系デッキでした。
具体的には成長バスター、成長ミラダンテ、ベアフガンの3つ。
1ターン目から動けて、盾を削りきればブラッキオでの受けを無効化でき、NEXTの受けはバトクロスのみがテンプレのため押し切りやすい。
成長系は安定して強いムーブが出来るものの、1ターン目に動けなかったときやファーストアクションを返された時の脆さが好きになれませんでした。カツえもんのブロッカー除去でオリオティスを除去は出来るものの、強いアクションとは言えずメタカードの刺さりやすさが解決できませんでした。
その点、ベアフガンの中でも3軸と呼ばれる型は速度こそ少し遅いものの、除去しつつ高打点を出せるサンマッドを非常に強く使えるデッキで、ベアフガンが除去されたとしてもリカバリーがしやすいのが魅力です。
ンババを使った型が扱いやすかったため、これをベースに調整を進めることにしました。

ベアフガン

メインデッキ x 40枚
超獣軍隊 ベアフガン x 4
獣軍隊 ベアッサー x 4
密林の総督ハックル・キリンソーヤ x 2
S級原始 サンマッド x 4
原始 サンナップ x 4
獣軍隊 ヤドック x 2
スナイプ・モスキート x 4
冒険妖精ポレゴン x 4
刀の3号 カツえもん剣 x 2
トレジャー・マップ  x 4
雪精 ジャーベル x 3
二族 ンババ x 3

超次元ゾーン x 8枚
神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ  x 2
邪帝斧 ボアロアックス x 1
龍魂城閣 レッドゥル x 1
龍魂宮殿 ブラックロ x 1
龍魂教会 ホワイティ x 1
龍魂要塞 ブルニカ x 1
龍魂遺跡 グリーネ x 1



そうして完成したのがこのデッキ。
1コス→侵略ベアッサー→侵略ベアフガンのルートと3マナからサンナップ→進化サンマッド→侵略ベアフガンのルートがメインのビートプラン。
それに加えて1コス→1コスATンババ→サンナップジャーベルATチェンジカツ剣サンナップSA、侵略サンマッドのようなサンマッドプランも強力で、大抵3~4キルが狙えます。
ヤドックもメタカードとして強力で、刺さる相手にはマップジャーベルと豊富なサーチから召喚していきます。

ベアフガン:非破壊除去(オリオティスジャッジなどのこと、バウンスやマナ送りには耐性アリ)が無い相手に有効。侵略ベアッサーから侵略のほか、サンナップ3コス進化からの侵略などで場に出す。パワーの高さが魅力的でボルドキやプチョヘンザに対して強い耐性を持つ。全クリが死んだらマナに行く効果を忘れずに。
サンマッド:ガイギンガのように、早くて打点が高い上に除去が付いてくるカードは強い。これのおかげでエンターテイナー、オリオティスのようなメタクリに強く、他のポレゴンパンチ系デッキにはない魅力。
ヤドック:NEXTに対してトリガーバトクロス、スクチェン無効化で勝つための1ターンが稼げる。5cバスターは軽い単体除去が少ないためバスターへの遅延策としても使え、5マナに到達してもブラッキオを封じられる。成長系へ非常に有効。ンババが絡まないと出しづらいが、狙うだけの価値がある。
チェンジ系:1コスクリーチャーで殴りやすくなる点と、各種付加効果で稼ぐアドバンテージが勝ちに直結しやすい。サーチカードから繋げて序盤が安定し、カツ剣とサンマッド侵略の相性が良く攻めのテンポが相手の想定より一手早くなる。サンナップ侵略サンマッドとチェンジを同時に行うことで盤面処理を行いやすくし、手札にSAを作る材料を戻して次の攻め手に繋がる。
ジャーベル:ハンデス、ジョバンニといったリソースゲームを仕掛けてくる相手に対して非常に強い。ジャーベル侵略サンマッドをンババで返しながらアタックしていくことで簡単にアドバンテージが得られ、盤面整理もできる。詰めの段階でジャーベルからカツ剣サーチ→場に居たクリーチャーでアタック時カツ剣でSAにして打点を稼ぐ動きも強い。
次元:サソリスのブラフ。事故ったときにたまに勘違いさせられた。

不採用カード
お目覚めメイ様:サンマッドルートで殴れないのが弱く、初手に無いときノイズになりがち。パワー1000なのもドルマゲドンでついでに焼かれてしまう。サンナップが実質1コスクリみたいなもので、3ターン初動でも遅すぎないためデッキパワーを確保するために0枚。
エボリューションエッグ、進化設計図:2ターン目にマップ+1コスという動きも多く、ベアフガンのみに依存していないため無くて戦える。サンマッドと相性がそこまで良くない。
トリガー:今はベアフガンより早いデッキは少なく、同速系にはサンマッドで場を荒らすプランが有効なためトリガーよりも自分の動きを優先した。入れるとしたらサンナップ、ジャーベルを使うために緑なのは確定。1体除去で止まるケースは非常に少なく、殴られる=ほぼ制圧されている状況のため、罠ジャイアントは有効でない。ドングリ団はカツ剣と合わせてなんかクリーチャー引けばごり押せるって場面でのみ活きるが、トリガーとしての信頼度が低すぎる。最も可能性があるのは緑のスパーク足りえるチャケの応援で、盾のリソースをサンナップ進化で消化しやすい。緑のホーリーが出たら最高なんだけどな。

有利デッキはNEXT、5cバスター、ジョバンニ、ゴエモンループ、ビッグマナ系列。圧倒的に不利な相手がデッドゾーンくらいで、多くのデッキに戦いやすかったです。

とまあこんな感じで、思い付きで入れたカツ剣が想像以上にいい仕事をしてくれました。
オレタンCSで予選4-1からのベスト16、次の日の新倉敷CSで個人5-0(チームが嚙み合わず3-2)で手応えはあり、こういうの好きそうなりゅーてぃさんにデッキを提案。
案の定気に入ったみたいで(ちょろかった)、細かいところを擦り合わせながら練習を進めていきました。

1月初頭はアグロ系への意識も薄くこれはマジでベアフガンが最適解だと思ってたんですが、中旬から徐々に成長系と合わせて流行の兆しが見え始めたのが不安要素でした。
意識されると例えば5cバスターのスパーク枠がレインボースパークからアルカディアスパークになるかも、といった懸念があり、おんそくくんあばばばくんの考えてた5cバスターが魅力的に思えました。


アパッチが減ってるリストには疑問を抱いていたので、このデッキはすごく理想的に思えました。解体人形が強いってのもあります。
そんなわけで、情ではいっぱい調整して思い入れもあるベアフガンを応援しているけれど、理では5cバスターが最適解じゃねえのって思いながら迎えたレジェンドCS当日。
りゅーてぃさんはベアフガンを使うってことで、一番応援してました。
5勝1敗でトップ8確定、4-1-1が居ればその中からオポネントで4-2はほぼ可能性無しと非常にシビアな大会です。
2回戦終了時点でおんそくくんは負けてしまったものの、りゅーてぃさんとあばばばくんは2-0。岡山で現場の報告をドキドキしながら待っていると……


dottoくんも仲良しなんでめっちゃ応援してたんですけど、ここに来ての斬り合い。さすがレジェンドCS、2回戦までの対戦相手もそうそうたるメンツです。



と思ってたらdottoくんに敗れたりゅーてぃさん、まさかのあばくんとの対決!一緒に練習した仲としてこんなアツい展開は無いね、どっちも勝ってほしかった。
ここでりゅーてぃさんは敗北、あとをdottoくんとあばくんに託します。



願いを託したベアフガンは負けてしまったけど、こうやって最高の舞台で戦えるってのは本当に羨ましかったです。お前に負けるなら悔いはないさ。
来年は絶対日程合わせて行くぞ、と心に決めました。



そしてあばくんは見事トップ8に残り、準決では負けてしまったものの3位!
最後ちゃんと勝って終わってくれて、こっちまで嬉しくなってしまいました。


終わってみると、上位の結果はここのようになりました。


全体の分布はここにあります。

使用者数に対する入賞者数はこのようになります。
5cバスター 2/11
ベアフガン 2/3
黒赤緑バスター 1/5
青白サザンルネッサンス 1/2
青白ロージアダンテ 1/5
緑単ゴエモンキーループ 1/2
ベアフガンの成功が目につきますが、対して成長系は0/13と苦戦。
上位の結果も面白いですが、なんと環境の中心と思われていたNEXTが使用者1人。
レジェンドCSともなると普段のCSと違って1周半回ったくらいのメタ読みが展開されたようで、アグロ系も成長バスター9+成長ダンテ4+ベアフガン3(+黒緑速攻3)と非常に多くのプレイヤーがポレゴンを使用していたと話題になりました。



ベスト8には入らなかったものの、Heaven's Diceの持ち込んだ筋肉バスターはミラーへの意識が厚く、アグロ系が流行るだろうという読みから1歩進んだリストとなっています。
直近のCSでめっちゃ勝って注目されていたジャンルというわけではないのに、環境を読むとアグロ系が流行るはずだからミラーを制するための構築を選ぶ。
この勇気というか、自分たちのメタ読みへの絶対の自信とそれを当ててくるところがかっこいいね。

しかしアグロ系が増えるなら、とロージアダンテや天門を選択したプレイヤーも計10人居ます。
世間ではNEXTとそれをメタるデッキという構図でいたのに、レジェンドCSでは早くもNEXTをメタるデッキとさらにそれをメタるデッキという流れに。
さらに環境の盲点とサザンを選んだ2人は、サイタさんが準優勝、dottoくんが予選4-2と優秀な結果を残しています。
この辺りが上手いやつだけが集まる大会ならではというか、見ていて感動を覚えるくらいみんな真摯にデュエルマスターズに取り組んでいるんだと実感しました。

上位8人を見てみると、ざっくり言ってバスターが3人、サンマッドが3人、青白系が2人という結果に。
青白系は速攻寄りのルネとめっちゃ固いロージアダンテでタイプは正反対ですが、シドを4枚取っている点は共通しています。
マナロックが支配したおやつCSから一歩進んだ環境はこうなるんだとガツンと提示され、ここから各地のCS環境はどう変化していくのか。非常に楽しみです。

上位には残らなかったデッキでも、レジェンドCSでは多くの意欲作が発表されました。


ハザールさんの赤黒デッド解説。ヴェイダー採用型は練り込まれたリストがあまり出回らず、研究があまり進んでいないジャンルでもあります。
4-2と惜しい戦績であり、デッキ内容もすごくしっくりきました。またデッゾが環境に適合してきたらこのアプローチは有効かも知れません。



こちらはmarugaくんのサファリビッグマナ解説。
marugaくんは3-3、同じ構築のいがぐり王子くんは0-4ドロップらしく環境が速攻寄りだったレジェンドCSでは苦戦したようですが、いつか強くなるのかも知れません。
全然触ってないジャンルなんで引き出しを用意しておきたいとは思うんですが、どうもビマナは苦手で……。



こちらは高槻かなでPさんのドロマーハンデス。
コラプスウェーブの採用などが興味深いです。


どの構築も面白いので、見付けたらまた紹介しておきたいと思います。
ぜひ参加者の方はデッキ解説書いてみてね!

第2回レジェンドCSは参加出来なかったけれど、流れてくる情報だけで面白いしモチベーションも上がる最高のイベントでした。
第3回もぜひ期待してます!
以上、004でした。
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